OFC 2026 出展・訪問後記

営業部

― AI時代の光通信トレンドと、現場で感じた“これから” ―
AIの急速な普及により、光通信インフラは今、大きな転換点を迎えています。
世界最大級の光通信展示会「OFC 2026」で見た最新動向と、私たちが感じた課題と可能性をお伝えします。
 
2026年3月、米国ロサンゼルスで開催されたOFC(Optical Fiber Communication Conference and Exposition)に出展・訪問してきました。
OFCは光通信分野における世界最大級の国際展示会・カンファレンスであり、当社は10年以上に渡り、毎年参加しています。
 

 
今回のOFCは、まさに「AIインフラが軸となった展示会」でした。昨年と比べてもAIの存在感が圧倒的でした。
各社の展示や講演のテーマは、データセンターの拡張、消費電力の抑制、そして圧倒的な帯域拡大という課題への対応が強く意識されていました。
超高速化や将来のテラビット級通信については、もはや研究段階から「実装・運用」を前提とした発信が多かった印象です。
光デバイス分野では、単体性能だけでなく、パッケージングや実装方法、電気と光の境界をいかに短く・低損失にするかといった“システム視点”での提案が主流でした。
一方で、高速・高周波領域では、評価・検証用途を中心に従来技術が引き続き重要な役割を担っていることも再認識しました。
こうした最先端分野ほど、試作や評価の精度が開発スピードを左右します。
華やかな最先端テーマの裏側にある「安定量産」や「長期運用に耐える信頼性」。それらにどう向き合うかが、私たちワカ製作所の存在意義であり、今後の課題でもあると感じています。
 
展示会で得られる情報はあくまで断片的なものであり、光通信分野はAIの進展も加わり、今後も急速に進化していきます。
当社では、お客様との対話を通じ常に情報をアップデートし、課題解決に貢献できる製品・サービスの提供に取り組んでまいります。
 
このような方は、ぜひ一度ご相談ください
·次世代光通信向け評価について課題をお持ちの方
·高速・高周波領域での信頼性確保や品質面にお悩みの方
·将来を見据えた技術動向について、現場目線での意見交換をしたい方
 
ご関心やご相談事項がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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