Q&A

高周波部品

  • Q ケーブルの最短長・最長はいくらですか

    A

    Min寸法 セミリジッドケーブルは、コネクタ含めた全長50mmです。
    Min寸法 セミフレキケーブルは、コネクタ含め全長75mmです。
    ソフトリジッドケーブルのMax寸法は、コネクタ含めた全長5Mです。

  • Q セミリジッドケーブルアッセンブリ時の留意点について(曲げR、曲げ形状、寸法取り位置)

    A

    ご用命時の留意事項および曲げ寸法をご確認ください。

  • Q 誘電率はいくつですか

    A

    一般的なPTFEの比誘電率は、2.1。

  • Q 偏心率はどのくらいですか

    A

    こちらの資料を参照願います。

  • Q ソフトリジッド曲げ始め箇所について

    A

    こちらの資料を参照願います。

  • Q 掲載内容以外のカスタム対応はしてもらえますか

    A

    掲載品以外にも社内登録品多数あり、ご要望に合わせ提案可能です。
    もちろん、登録品以外のカスタム対応も可能です。

  • Q 数量は、何個から対応して貰えますか

    A

    1個から対応できる製品もあります。詳細は、お問合せ願います。

  • Q 購入前、評価用サンプル提供は可能ですか

    A

    評価用サンプルをご用意致します。こちらから依頼可能です。

  • Q 電気長合わせ(ペアケーブル)対応について

    A

    各種ケーブルにおいて、対応可能です。詳しくはこちらからお問い合わせください。

  • Q SMAコネクタとはどんなコネクタですか?

    A

    SMAコネクタとは、高周波信号(RF信号)を伝送するために使用される小型の同軸コネクタです。ねじ込み式の構造を持ち、確実に固定できるため、安定した電気特性と高い信頼性が求められる用途で広く使用されています。
    主に無線通信機器、アンテナ、計測機器、GPS、Wi‑Fi機器などに採用されており、一般的にDC~18GHz程度までの高周波帯に対応します。サイズがコンパクトで耐久性にも優れているため、産業用途から民生用途まで幅広く利用されています。
    なお、中心導体の形状や極性の違いにより、オス・メスやリバースタイプ(RP‑SMA)など複数の種類があるため、接続先に適したものを選定することが重要です。

  • Q 2.4mmコネクタとはどんなコネクタですか?

    A

    2.4mmコネクタとは、ミリ波帯を含む超高周波信号の測定・伝送に使用される高精度な同軸コネクタです。名称の「2.4mm」は、嵌合部の外部導体内径寸法に由来しています。
    DC~50GHz程度まで対応可能で、非常に優れた高周波特性と再現性を持つことから、主に高周波測定器、ネットワークアナライザ、研究開発用途などで使用されます。ねじ込み式構造により確実な接続ができ、測定誤差を最小限に抑えられる点が特長です。
    SMAコネクタよりも高周波対応ですが、互換性はなく、専用設計のケーブルやアダプタが必要となります。そのため、主に精密測定や評価用途で使われる専門性の高いコネクタです。
    1.85mmVコネクタと機械的な接続互換性はありますが、外部導体内径寸法、中心導体外形寸法が異なるため、反射が生じるため取り扱いには注意が必要です。

  • Q 2.92mmKコネクタとはどんなコネクタですか?

    A

    2.92mm Kコネクタとは、非常に高い周波数帯まで対応可能な高精度同軸コネクタで、主にマイクロ波・ミリ波帯の信号伝送や測定用途に使用されます。「Kコネクタ」とも呼ばれ、DC~40GHz程度までの高周波信号に対応します。
    SMAと同じねじサイズを持つため外観は似ていますが、内部構造の精度が高く、SMAよりも優れた高周波特性を有しています。そのため、SMA対応機器との機械的な接続互換性はあるものの、性能を最大限に引き出すにはKコネクタ同士の接続が推奨されます。
    主に高周波測定機器、ネットワークアナライザ、通信機器の評価・研究開発用途などで使用され、2.4mmコネクタよりも扱いやすく、コストと性能のバランスに優れたコネクタとして広く採用されています。

  • Q 3.5mmコネクタとはどんなコネクタですか?

    A

    3.5mmコネクタとは、高周波信号を伝送するための精密な同軸コネクタで、主にマイクロ波帯の測定や通信機器に使用されます。名前の「3.5mm」は、嵌合部の外部導体内径寸法に由来しています。
    周波数帯は一般的にDC~26.5GHz程度(当社では~33GHz)まで対応可能で、SMAコネクタよりも高い周波数特性と安定した電気性能を備えているのが特長です。また、SMAと同じねじ規格を持つため機械的な互換性があり、SMAコネクタと直接接続することが可能です。
    高周波測定機器、ネットワークアナライザ、研究開発用途などで広く使用されており、耐久性や繰り返し接続性能にも優れているため、測定用途に適した信頼性の高いコネクタです。

  • Q 1.85mmVコネクタとはどんなコネクタですか?

    A

    1.85mm Vコネクタとは、ミリ波帯まで対応する超高周波用の高精度同軸コネクタで、「Vコネクタ」とも呼ばれます。名称の「1.85mm」は、嵌合部の外部導体内径寸法に由来しています。
    一般的に DC~67GHz程度 までの高周波信号に対応可能で、非常に優れた電気特性と測定再現性を持つことから、ネットワークアナライザやミリ波測定器、先端半導体・通信デバイスの評価、研究開発用途などで使用されます。
    1.85mm Vコネクタは、2.4mmコネクタと機械的な互換性があり、相互に接続することが可能です。ただし、異なるコネクタ同士で接続した場合は、使用可能な周波数帯が低い方に制限されます。SMAや3.5mm、2.92mm(K)コネクタとは互換性がありません。
    高周波特性に優れる一方、コネクタは小型かつ精密なため、取り扱いには十分な注意が必要です。そのため、一般的な製品用途よりも、精密測定や研究用途に特化した専門性の高いコネクタといえます。

  • Q 1.0mmWコネクタとはどんなコネクタですか?

    A

    1.0mm Wコネクタとは、ミリ波からサブテラヘルツ帯まで対応する、非常に高精度な超高周波用同軸コネクタです。「Wコネクタ」とも呼ばれ、同軸コネクタの中でも最高水準の周波数性能を持っています。
    一般的に DC~110GHz程度 までの信号に対応可能で、主にミリ波・テラヘルツ領域の測定、最先端半導体デバイス評価、次世代通信技術や研究開発用途で使用されます。内部構造の寸法精度が極めて高いです。
    一方で、コネクタは非常に小型かつ精密なため、取り扱いには高い注意と専用工具が必要となります。そのため、一般的な通信機器にはほとんど使われず、主に研究機関や高度な測定環境に特化して用いられる専門性の高いコネクタです。

  • Q 0.8mmコネクタとはどんなコネクタですか?

    A

    0.8mmコネクタとは、サブテラヘルツ帯まで対応可能な、極めて高精度な超高周波用同軸コネクタです。同軸コネクタの中でも最小クラスの寸法を持ち、最高水準の周波数特性を備えています。
    一般的に DC~145GHz程度 までの超広帯域に対応可能で、最先端のミリ波・テラヘルツ測定、半導体デバイス評価、次世代通信技術の研究開発用途などで使用されます。内部構造の精度が非常に高いです。
    一方で、コネクタは非常に小型かつ繊細なため、取り扱いには専用工具や高度な作業環境が必要となります。そのため、一般的な製品用途ではほとんど使用されず、主に研究機関や高度な測定を行う専門分野に特化したコネクタです。

  • Q 高周波コネクタで、規格が違っても機械的・電気的に接続互換性があるものはありますか?

    A

    はい、高周波コネクタには規格(名称・サイズ)が異なっていても、機械的および電気的に互換性を持つ組み合わせが存在します。ただし、互換接続が可能な場合でも、使用可能な周波数は低い方の規格に制限されるほか、破損や測定精度低下のリスクがあるため注意が必要です。

    代表的な互換性のある組み合わせは以下の通りです。
    ■ SMA / 3.5mm / 2.92mm(K)コネクタ
    ねじ規格:共通
    代表的な最大使用周波数
    ・SMA:~18GHz ・3.5mm:~26.5GHz ・2.92mm(K):~40GHz
    ポイント:
    相互に接続は可能ですが、SMAを含む接続では18GHz以下での使用が基本となります。また、SMAオスを3.5mmや2.92mm(K)メスに接続すると、相手側の高精度コネクタを損傷させる可能性があるため、精密測定用途では非推奨です。

    ■ 2.4mm / 1.85mm(V)コネクタ
    代表的な最大使用周波数
    2.4mm:~50GHz
    1.85mm(V):~67GHz

    ポイント:
    相互接続が可能ですが、2.4mmと接続した場合は最大50GHzまでに制限されます。高周波特性を最大限に活かすには、同一規格同士での接続が望まれます。

  • Q SMAコネクタと2.92mmKコネクタの違いを教えて下さい

    A
    SMAコネクタと2.92mm(K)コネクタは、外観やねじ規格が似ているため混同されやすいですが、対応周波数・構造精度・用途が大きく異なります。

    主な違い
    ■ 対応周波数
    SMAコネクタ:一般的に DC~18GHz まで対応
    2.92mm(K)コネクタ:DC~40GHz まで対応
    👉 2.92mm(K)コネクタは、SMAよりもはるかに高い周波数帯で安定した特性を持ちます。

    ■ 構造・精度
    SMAコネクタ
    ・民生用途から業務用途まで幅広く使用
    ・構造精度は比較的緩やか
    2.92mm(K)コネクタ
    ・高精度加工が施されており、寸法公差が非常に厳密
    ・高周波測定に適した再現性と安定性を持つ

    ■ 互換性について
    ねじ規格は同一のため、機械的には接続可能
    電気的にも低周波では使用可能
    ⚠️ 注意点
    SMAオスを2.92mm(K)メスに接続すると、SMA側の中心ピン寸法差により Kコネクタを損傷する恐れがあります。
    そのため、精密測定用途ではSMAとKコネクタの混在使用は非推奨です。

    ■ 主な用途の違い
    SMAコネクタ
    ・無線通信機器 ・Wi Fi/GPS/アンテナ ・一般的なRF信号接続
    2.92mm(K)コネクタ
    ・ネットワークアナライザ ・マイクロ波・ミリ波測定 ・研究開発・評価用途

    比較まとめ
    項目 SMA 2.92mm(K)
    最大周波数 ~18GHz ~40GHz
    ねじ互換 あり あり
    構造精度 標準 高精度
    測定用途 一般用途 高周波・精密測定
    混在使用 可(制限あり) 非推奨

    ■ まとめ
    SMAは汎用性重視のコネクタ
    2.92mm(K)は高周波・高精度用途向けのコネクタ
    見た目が似ていても、用途に応じた使い分けが重要です。
    高周波や精密測定では、同一規格同士での接続が基本となります。

    ご不明な点は、弊社営業部へお問い合わせ下さい。
  • Q SMP/SMPS/SMPMコネクタとはどんなコネクタですか?

    A
    SMP/SMPS/SMPMコネクタとは、高周波信号を基板間やモジュール間で接続するための超小型同軸コネクタです。いずれもプッシュオン(はめ込み)式を採用しており、ねじ締めを必要としないため、高密度実装や自動組立に適しています。
    主に通信機器、測定器、高周波モジュール、航空宇宙・防衛分野などで使用されます。

    各コネクタの違い
    ■ SMPコネクタ
    対応周波数:DC~40GHz程度
    特長:小型・高周波対応、一定の軸ズレを許容する「ブラインドメイト接続」が可能
    用途:高周波モジュール間接続、通信機器、測定機器

    ■ SMPSコネクタ
    対応周波数:DC~65GHz程度
    特長:SMPよりもさらに小型、高周波対応、高密度実装に適する
    用途:ミリ波帯通信機器、高周波測定、先端通信デバイス

    ■ SMPMコネクタ
    対応周波数:DC~67GHz程度(製品仕様による)
    特長:SMPシリーズの中でも最小クラス ・非常に高い実装密度と軽量性
    用途:5G/ミリ波機器、航空宇宙・防衛、先端研究分野

    共通する特長
    ✅ プッシュオン接続(着脱が容易)
    ✅ 超小型・軽量
    ✅ 高密度実装に対応
    ✅ 高周波・ミリ波帯に対応
    ✅ ケーブル接続・基板対基板接続の両方に対応可能

    注意点
    SMP/SMPS/SMPMはサイズ・構造が異なり、互換性はありません
    無理な接続は嵌合不良や破損の原因となります
    周波数特性や嵌合力(フルデテント/スムースボアなど)は 使用目的に応じて選定が必要です

    まとめ
    コネクタ 小型度 最大周波数 主な用途
    SMP ~40GHz 一般高周波用途
    SMPS より小 ~65GHz ミリ波・高密度実装
    SMPM 最小 ~67GHz 最先端・超高密度用途
  • Q WPLコネクタとはどんなコネクタですか?

    A
    WPLコネクタとは、SMAコネクタ相当の電気特性を持つプッシュロック(押し込み+回転ロック)式の高周波同軸コネクタです。
    当社が開発したオリジナルコネクタで、ねじ締め作業を不要としながら、確実なロック機構を備えている点が特長です。

    ■ 主な特長
    対応周波数:DC~18GHz(SMAと同等)
    接続方式:プッシュロック式(工具不要)
    嵌合安定性:振動環境でも緩みにくいロック構造
    作業性:トルクレンチ不要で着脱が容易、作業時間を大幅に短縮
    互換性:WPLジャックは SMAプラグと直接接続可能
    これらにより、従来のねじ締め型SMAコネクタや、単なるプッシュオン型コネクタの弱点を補う設計となっています。
    注意点:SMAジャックにWPLプラグは接続できません。

    ■ 主な用途
    半導体デバイスの開発・評価
    量産検査用治工具
    測定機器・試験装置
    SMAとほぼ同じサイズ・電気特性を持ちながら、高い作業効率と接続信頼性を両立できるため、試験・評価・量産現場を中心に採用されています。

    ■ まとめ
    WPLコネクタは 「SMA相当+プッシュロック機構」 を実現した高周波同軸コネクタ
    工具不要で、緩みにくく、作業効率を重視する用途に最適
  • Q MCX/MMCXコネクタとはどんなコネクタですか?

    A
    MCXコネクタおよびMMCXコネクタは、小型・軽量な高周波用同軸コネクタで、主に通信機器や電子機器の内部接続に使用されます。いずれも プッシュオン(はめ込み)式 を採用しており、工具を使わずに着脱できる点が特長です。

    MCXコネクタの特長
    対応周波数:一般的に DC~6GHz程度
    構造:プッシュオン式(確実な保持力)
    サイズ:SMAより小型
    用途:無線通信機器、GPSアンテナ接続、車載機器、産業機器
    比較的取り扱いやすく、振動に強い構造を持つため、装置内部のRF配線などに広く使用されています。

    MMCXコネクタの特長
    対応周波数:一般的に DC~6GHz程度
    構造:プッシュオン式
    サイズ:MCXよりさらに小型
    用途: 小型・携帯機器、無線モジュール、イヤーモニターや通信デバイス
    非常にコンパクトで高密度実装に適しており、狭いスペースでの接続に向いています。

    MCXとMMCXの違い(比較)
    項目 MCX MMCX
    サイズ 小型 より小型
    着脱方式 プッシュオン プッシュオン
    対応周波数 ~6GHz ~6GHz
    主な用途 車載・産業機器 小型・携帯機器
    ※両者は外観が似ていますが互換性はありません。

    注意点
    プッシュオン式のため、ねじ締め型(SMAなど)に比べると保持力は低め
    高精度測定や高周波用途では、SMAや2.92mm(K)などのねじ締め型コネクタが適する場合があります
    MCXとMMCXは相互接続不可です

    まとめ
    MCX/MMCXは 小型・軽量・着脱が容易な高周波コネクタ
    装置内部や小型機器のRF接続に最適
    サイズと用途に応じて MCXかMMCXを使い分けることが重要

ソーラー充電モジュール

  • Q WSCシリーズの一番の特長、MPPT方式による充電方法で得られるメリットは?

    A

    MPPT方式は安価なシステムで使われている“PWM方式”とは異なり、PWM方式では余剰電力とされ無駄になっている電圧を電流に変換して充電します。結果として約20%程度充電効率が上がります。
    ①雨や曇などの悪条件下での充電が可能、日照時間の短い場所での装置設置が可能になります。
    ②もっと装置を小さく・軽くしたい”というニーズに「パネル・電池の小型化」が実現出来ます。
    ③従来高コストであったMPPT方式を独自設計によるコストダウンを実現、手軽に採用頂けます。

  • Q WSCシリーズはどの様なソーラーパネル・独立電源装置に搭載が可能ですか?

    A

    シリーズラインナップには出力電流で3機種あります。
    拡張ボードに搭載された“MPPTソーラー充電モジュール“はソーラーパネルと電池を端子盤に接続するだけで利用できます。
    ①電池タイプは“Li-ion電池”と“鉛電池”に簡単な設定により接続が出来ます。
    ②ラインナップよりソーラーパネルと電池に見合った適切なタイプをご選択下さい。
    ③モジュール単体を装置に組込む際には設定方法について個別にご相談下さい。

  • Q (具体事例)WSC5002EXについての質問ですが、最大出力電流が2Aで推奨ソーラーパネルが10~100Wとなっています。
    X社のソーラーパネル仕様は公称最大出力動作電流2.74Aとなっており2Aを超えてます。使えますか?

    A

    問題なく使用が可能です。充電モジュールは電力変換を行っています。MPPT機能は出力電流を制御することでソーラーパネル側の入力を制御しています。
    ソーラーパネルの出力電流が大きくても充電モジュールは出力電力 以上を引き込みません。余剰電力はパネル側で熱となって消費されます。

  • Q コントローラーの充電方式の動作は、一般的に良くある3段階充電(バルク→吸収→フロート)でしょうか?

    A

    WSCシリーズの充電方式はCCCV(定電流定電圧)方式です。
    これは、リチウムイオン電池に対応するためですが、鉛バッテリーにもご使用いただけます。

  • Q 充電電圧の設定は可能でしょうか?

    A

    ジャンパ位置の変更で設定できます。
    ジャンパ位置の変更で最適な設定が出来ない場合は可変抵抗により13.9~27.0V程度の範囲で調整が可能です。

  • Q 使用できるバッテリーの充電電流は最大何Aまででしょうか?

    A

    充電モジュールの最大出力電流が最大充電電流になります。バッテリーはこの範囲でお選びください。
    WSC2001では1A、WSC5002及びWSC5002EXでは2A、WSC10008では8Aとなります。

  • Q ソーラーパネルの最大出力電流がWSCシリーズの最大出力電流を超えている場合には使用できないのでしょうか?

    A

    WSCシリーズはMPPT制御により電力変換を行っています、ソーラーパネルの最大出力電流が大きくてもWSCシリーズの最大出力電流以上は引き込まないので使用できます。故障の心配もありません。

  • Q リチウムイオン電池用でありながら鉛にも使えるというのはどういうことでしょうか?

    A

    充電方式が定電流定電圧(CCCV)方式のため、調整可能範囲であればリチウムでも鉛でも使用できます。また、電池電圧が設定値の102%を超えると安全の為、充電動作を停止します。

  • Q 過放電保護機能とはなんでしょうか?また、どのような時に動作しますか?

    A

    電池の著しい劣化を防止するため、一定電圧以下まで放電しないようにする機能です。(自然放電は除く)
    電池電圧が1秒以上にわたり設定値を下回ると放電を停止します。

  • Q 使用温度範囲を超えた場合どうなりますか?加熱シャットダウン機能が働きますか?

    A

    使用温度範囲は一般的なバッテリーの使用を想定してのものです。WSC自体は使用温度範囲を超えても動作し続けます。
    過熱シャットダウン機能は明らかな温度異常を感知した場合として120℃で動作します。

  • Q 過電流保護はどのような場合に動作しますか?

    A

    WSCからバッテリーへの電流が設定値を超えると動作します。
    WSC2001では2A、WSC5002及びWSC5002EXでは4A、WSC10008では16Aを超えると充電動作を停止します。
    電池から負荷への過電流はヒューズで制限されます。

  • Q 外部温度センサは何の為に使いますか?

    A

    センサーをバッテリーに取り付けてバッテリーの著しい劣化を保護するために使用します。0℃以下及び45℃以上の場合に充電を停止します。

  • Q ACアダプターを接続した場合ソーラーパネル無しでも使えますか?

    A

    使えます。ACアダプターを接続するとソーラーパネルからの入力をカットした状態で動作します。
    ソーラーパネルが無くても充電器としてご使用いただけます。その際の設定はMPPTSetはジャンパ無しにして下さい。

  • Q バッテリーの+-を逆に接続した場合どうなりますか?

    A

    WSCを含め、接続機器全体に故障の可能性がありますので十分な確認を行ったうえで接続をお願いします。
    WSCシリーズは充電効率を下げない為に逆接続防止回路は搭載していません。

  • Q 自己消費電力はどの程度でしょうか?

    A

    ソーラーパネル接続時の電力は正確に計測できませんが、おおよそ、充電中約30mA、昼間満充電時充電停止中最大4mA、(ソーラーパネルから消費)、夜間充電停止中20μA(バッテリーから消費)

  • Q LEDの点灯は何を意味していますか?

    A

    LED1はWSCの起動中または充電中を表します。LED2は現時点では動作しません。

  • Q 特小無線を使用する場合、発信時には充電を止める必要がありますか?

    A

    WSC2001及びWSC10008については、通信に影響するほどのノイズを発生しませんので充電動作中でも発信が可能です。