非地上系ネットワーク(NTN)について

営業部 竹内 泰彦

5G~Beyond5G/6Gにおいて、静止軌道衛星(GEO:Geostationary Earth Orbit)や低軌道衛星(LEO:Low Earth Orbit)などの多数の通信衛星やHAPS(高高度通信プラットフォーム)、ドローン等を利用して、従来の地上基地局からは電波が届かない山間部や僻地、海上、空、宇宙空間などにもネットワークを提供する取り組みが事業として展開され始めており、これらは非地上系ネットワーク(NTN:Non-Terrestrial Network)と呼ばれています。
3GPP(3rd Generation Partnership Project)Release17(Rel-17)においてもNTNの初期フェーズの仕様が策定され、安全・防災サービスなど、Beyond5G/6Gに向けてさらなる活用の検討が進められています。
現在は米国SpaceX(スペースX)社による「Starlink」(スターリンク)のサービス展開が世界的に先行しており、日本国内でも大手通信キャリア各社がSpaceX社他、海外のNTN事業者が運営する衛星コンステレーションを利用したサービスを提供しています。

ワカ製作所は人工衛星搭載用同軸コネクタの分野において唯一のJAXA(宇宙航空研究開発機構)認定メーカーです。JAXA認定コネクタはロケットによる打ち上げ時から宇宙空間での衛星稼働時を通じて宇宙環境での使用に充分耐えうることを確認するために数多くの試験を行います。
2013年の認定取得以降、数々の宇宙開発プロジェクトにおいて当社製コネクタが採用され、多くのフライト実績を重ねております。
近年成長が著しい民間宇宙産業の衛星においても、当社製部品の打ち上げ実績に信頼をお寄せいただき、JAXA認定品以外の部品でもフライト品として採用いただくケースも増えております。
打ち上げ用、地上局用、評価・試験用など、様々なご使用用途にお応えできますのでお気軽にお問合せください。

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